防火管理は、ビル建物の「価値」を高めるんです。
防火対策をキチンと行い、「点検」を正しく行う。これは、法律で定められた義務です。守らないと、法律違反になります。
でも、大手ビルは別ですが、中小ビルの多くは、意外にもこれが守られていない、という現状があります。
防火管理にかかる手間とコストを惜しむ、という風潮があるんです。法律違反にもかかわらず、です。
ビル建物には、多数の人が出入りします。その人たちを火災から守る、というのは、ビルオーナーの「必須の責務」です。そして火災が起きると、それは莫大な損失となって帰ってきます。
要はリスク管理の分野でもあるのです。
本来、防火管理のコストは、損害保険のコストと同列にあるべきものです。
また、防火管理に必要なコストをかけているビル建物、というのは、かけていないビル建物に比べて、ビル建物の「資産価値」が高まる、という傾向が出始めています。
社会的責任からも、経営の観点からも、防火管理は法律どおり、キチンとすべきものなのです。さあ、いま一度、防火管理について見直しましょう。

